タイトル
門前町の紹介
雪割草(町花) 門前町は石川県の能登半島北西端に位置する日本海に面したまちです。曹洞宗大本山總持寺(そうとうしゅうだいほんざんそうじじ)を中心として古くから栄え、古い歴史と伝統が香り、奥能登の美しい大自然が広がるまちです。
 總持寺をはじめ、阿岸本誓寺(あぎしほんせいじ)など歴史を今に伝える古刹が数多く存在します。
猿山岬
日本海に面した猿山岬と雪割草(町花)


總持寺周辺地区の紹介
商店街
門前町唯一の商店街
總持寺
大本山總持寺祖院
 總持寺周辺地区は門前町の中心にあり、古い町屋の街なみがみられる商店街や、多くの公共施設があるなど、昔から今に至るまで門前町の文化、行政などの中心となっています。
 その文化の中心とも言える建築物が總持寺祖院です。元亨(げんこう)元年(1321年)に成立した總持寺は、曹洞宗総本山として全国に多くの末寺を有して隆盛を誇りましたが、明治31年には伽藍(がらん)のほとんどが火災により焼失してしまいました。これを機に本山は神奈川県横浜市鶴見に移転したのですが、町民の熱意により、山門・法堂などの主要な建物が再建され、大本山總持寺祖院として威厳を今に伝えています。
 またこの地区では、通りの舗装や公園、交流施設の整備などを行う「街なみ環境整備事業」が行われています。

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