「能登半島地震被災住宅修復手法検討モデル調査」

 このページには、当協議会が昨年度実施した被災住宅の修復に関する事例調査の結果、成果として得られた修復手法の啓発パンフレットと事例報告書の一部を掲載しています。
 調査は、平成19年3月25日に発生した能登半島地震の最大の被災地輪島市門前町地区で、実際に大きな被害を受けながら修復を行った被災住宅の10事例を現地調査し、「全壊でも修復し住み続けることができないのか」という素朴な疑問を検証することを目的として実施されたものです。
 パンフレット、本報告書はあくまで被災現場での事例研究であり、確定的な見解を示すものではありませんが、関係各位の参考になり、今後起こるかもしれない地震被災地の復興の一助になれば幸いです。
 なお、調査は内閣官房都市再生本部の「平成19年度全国都市再生モデル調査」に選定された事業の中で実施されました。


報告書本編(全編) 10.2MB

第1章はじめに
第2章能登半島地震の被害と住宅復興支援
第3章被災地における住宅修復への啓発活動
第4章旧門前町内の大規模修復事例
第5章大規模修復工事の詳細
第6章建築主へのヒアリング調査(非掲載)
第7章おわりに(非掲載)


報告書資料編(全編) 20.3MB

資料-1住宅相談会資料1.7MB
資料-2輪島市地震災害対策広報16.0MB
資料-3能登ふるさと住まい・まちづくり支援事業概要(石川県資料)1.4MB
資料-4生活・住宅再建に対する支援(石川県資料)1.3MB
資料-5修復啓発パンフレット「地震 でもあきらめないで!」


修復啓発パンフレット 11.6MB
「地震 でもあきらめないで!」



報告書正誤表 NEW
H20年6月25日に掲載した報告書データに誤植がありました。
現在のデータは、H20年10月1日に正しいものに更新済みです。



<報告書、修復啓発パンフレットに関するお問い合わせ先>
總持寺周辺地区まちづくり協議会
     調査担当: 川畑 明 (E-mail:kawabata@phisnet.ne.jp TEL:076-236-4266)
(報告書第1章・2章・3章に関すること)
     調査担当: 武藤清秀 (E-mail:muto@po.incl.ne.jp TEL:076-247-6103)
(報告書第4章・5章、パンフレットに関すること)


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