このページには、当協議会が昨年度実施した被災住宅の修復に関する事例調査の結果、成果として得られた修復手法の啓発パンフレットと事例報告書の一部を掲載しています。 調査は、平成19年3月25日に発生した能登半島地震の最大の被災地輪島市門前町地区で、実際に大きな被害を受けながら修復を行った被災住宅の10事例を現地調査し、「全壊でも修復し住み続けることができないのか」という素朴な疑問を検証することを目的として実施されたものです。 パンフレット、本報告書はあくまで被災現場での事例研究であり、確定的な見解を示すものではありませんが、関係各位の参考になり、今後起こるかもしれない地震被災地の復興の一助になれば幸いです。 なお、調査は内閣官房都市再生本部の「平成19年度全国都市再生モデル調査」に選定された事業の中で実施されました。 |